Profile

globe
Marc Panther
Vocal/Rapper
KEIKO
Vocal
小室哲哉
Vocal/Player

1995年8月9日、シングル「Feel Like dance」でデビュー。 デビュー間もないこの頃から破竹の勢いでヒット作を連発し、4枚目となる1996年1月1日発売の「DEPARTURES」は220万枚を超えるセールスを記録。 globeの代表作となった。 同年3月に発売されたファーストアルバム「globe」は、413万枚ものセールスを記録し、当時のアルバム日本歴代記録を塗り替えた。 1997年3月には、日本初となる4大ドームツアーを敢行した。

1998年3月発売の3rdアルバム「Love again」が発売初日に200万枚の出荷を記録し、ファーストアルバムからアルバム3タイトルでの総出荷枚数が1000万枚を突破。 デビューアルバムから2年での1000万枚突破という史上最短記録を樹立した。 同年、9月から10月にかけ、シングルを4枚連続リリース。一般的なCDリリースの感覚と比べるとほとんど秒刻みと言っていいような間隔で発売された これらのシングルは、CDチャートにおいて4作同時トップ10入りという記録を打ち立てた。 これらの活動が認められ、年末には「wanna Be A Dreammaker」で日本レコード大賞を受賞した。

1999年9月に発売された「CRUISE RECORD 1995-2000」では、ベストアルバムに新曲を収録するという新しい形態のアルバムをリリースし、 これまでの活動に一区切りをつけた。 2000年3月には各メンバーをフィーチャリングしたシングルを同時発売。この年、KEIKOは年2回のソロツアーを敢行した。 2001年に入ると、トランスを中心とした新たなサウンドを展開。「global trance」、「global trance 2」といったリミックスアルバムのリリース、 トランスのみで構成されたライブの開催など、トランスというジャンルを究めていった。

2002年9月1日、元X JAPANのYOSHIKIが正式メンバーとして加入。同年11月22日にはTKとKEIKOが結婚。 デビュー8年目のglobeにとって、大きな節目の年となった。 YOSHIKIの加入後、シングル「seize the light」が発売されたが、2003年7月に予定していた東京ドーム公演が中止になり、 これを期にglobeとしての活動は事実上休止状態となった。 globeとしての活動がないこの期間中、2003年12月にKEIKOがソロプロジェクトシングル「KCO」をリリース、 2004年3月にはMARCのプロジェクト"245"のアルバムがリリースされた。

2004年8月9日。デビュー記念日であるこの日、2005年8月9日までの1年間を『globe 10th Anniversary Year "globe DECADE"』とし、 活動していくことを発表。 年末にはglobe decade tourを敢行。シングル曲をふんだんに散りばめたベストヒットライブでありながら、 日本初となる24bitフルデジタル・サウンドシステムを採用するなど新しい試みも行われ、 これまで様々な活動をしてきたglobeの10年間の集大成と呼ぶにふさわしいライブとなった。

2005年に入り、ライブで披露した新曲「Judgement」をCDの発売前にネット配信でリリース。 また、日本最大級の音楽配信サイト「iTunes Music Store」にてiTunesオリジナルのアルバムを発売するなど、音楽配信に力を入れてきている。 同年8月10日には10枚目となるオリジナルアルバム「globe2 pop/rock」をリリースし、新たな10年が始まった。

2006年3月、11thアルバム「maniac」をリリースしたglobe。次はどんな展開が待っているのか。これからもglobeから目が離せそうもない。

globe extreme
Marc Panther
Vocal/Rapper
KEIKO
Vocal
小室哲哉
Vocal/Player
YOSHIKI
Dr./Piano/Key./Guitar

globeにYOSHIKIが加わった際、「globe extreme」という名義で活動する。
2002年9月にglobe正式メンバーとしてYOSHIKIが加入したが、その後はライブの中止などもあり、4人での活動はシングル1枚のリリースのみであった。 2005年8月、10周年を期にリーダーである小室哲哉が、MRAC・KEIKO・TKの3人を「globe」と再定義し、 YOSHIKIを含めた4人で活動するときは「globe extreme」と称することを発表した。

globe featuring ××

globeに他アーティストが加わった際、「globe featuring ××」という名義で活動する。
このことを発表した2005年8月の段階で、年内に男性アーティストとの活動を想定していたが、実現に至っていない。