豪華アーティストが共演する真夏のフェスティバル「a-nation」にSurprise Artistとして出演。
8月20日。
この日、東京は最高気温34℃の真夏日となった。
開場前、グッズ売り場には長蛇の列。
a-nationオフィシャルグッズの他に、アーティスト別のグッズも販売されていた。
globeは2日間だけの参加ではあるが、a-nation用に作られたグッズ(Tシャツ、キャップ、リストバンド、マフラータオル、そしてglobe book)が売られていた。
MARCがデザインしたというこのグッズには、ドクロが描かれていて、globeのロゴマークも入っている。
会場に入ると、アリーナ面にはパイプイスが整然と並んでいて、4万5000人を動員する広い会場が目に飛び込んでくる。
上を見上げると澄み渡る青空。
ステージには左右に大きなモニターがあり、そのモニターで次に出てくるアーティストを紹介し、
その紹介の後アーティストがステージに出てくるという形で進行した。
globeが登場したのは18時過ぎで、ちょうど陽が暮れはじめた頃。
BoAのパフォーマンスが終わると、ステージには、明らかに小室さんのだと分かる(笑)シンセブースがセッティングされていった。
準備が終わり、ステージ左右のモニターにglobeを紹介する映像がLove again(global trance version)とともに流れると、会場からは歓声が上がります。
「FACES PLACES」のイントロが流れ出すとリズムに乗って手拍子が沸き起こり、globeが登場すると会場は一気にヒートアップ。
この日のglobeは3人とも白を基調とした衣装で、KEIKOの胸には、2日前に33歳の誕生日を迎えたこともあり、赤で33の文字。
TKはキャップをかぶり、ギターを弾いています。
立ち位置はdecadeツアー同様、向かって左からMARC、KEIKO、TK。
中央のステージ上部のスクリーンには地球の映像が流れていた。
「wanna Be A Dreammaker」はdecadeバージョンで、KEIKOは絶唱し、MARCは踊りまくる。
ここでMC。
MARCが「おかげさまでglobe10周年を迎えました。
これからも突っ走っていくんでよろしく!」とあいさつした。
「次はついこの間出たアルバムglobe2から、『Love goes on !!』」とMARCが紹介し、新曲の演奏へ。
知らない人もいるためか盛り上がりには多少欠けたが、ファンにとってライブで新曲を聴けるのは嬉しいもの。
最後は「Feel Like dance」。
これまたdecadeバージョンだが、今回は久しぶりに“ふぃ〜らい・バーン”がありました!(←最初の“Feel Like”の後の“dance”に合わせてなんか飛び出た!)
会場は一体となって大盛り上がり。
MARCはステージを左右に走り、さらに会場を盛り上げます。
歌い終わり、アウトロになったところでMARC・KEIKOが先に退場。
そして最後にTKが、片手をあげて観客の声援にこたえ、ステージを後にした。