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Live

globe decade -access best seasons 1995-2004-

No. 曲目
00 GIVE YOU
01 Feel Like dance
02 Joy to the love
03 DEPARTURES
04 Anytime smokin' cigarette
05 Wanderin' Destiny
06 FACE
07 FREEDOM
08 OVER THE RAINBOW
- ハーフタイム〜会場連動BBS〜
09 Judgement
10 FACES PLACES
11 Sa Yo Na Ra
12 Precious Memories
13 DON'T LOOK BACK
14 wanna Be A Dreammaker
15 genesis of next
16 Love again
E1 still growin' up
E2 Many Classic Moments
E3 Is this love
- Lights brought the future
日程 会場
2004/11/02(火) 市原市市民会館
2004/11/05(金) 宇都宮市文化会館
2004/11/09(火) 愛知県芸術劇場
2004/11/14(日) 静岡市民文化会館
2004/11/17(水) 大阪フェスティバルホール
2004/11/18(木)
2004/11/22(月) 大宮ソニックシティ
2004/11/26(金) 福岡サンパレス
2004/11/29(月) 大分グランシアタ
2004/12/07(火) 仙台サンプラザホール
2004/12/10(金) 広島厚生年金会館
2004/12/15(水) 愛知県芸術劇場
2004/12/18(土) 東京厚生年金会館
2004/12/19(日)
2004/12/21(火) 東京国際フォーラム・ホールA
2004/12/22(水)
2005/01/20(木) NHKホール
2005/01/21(金)
2005/01/24(月) 大阪フェスティバルホール
2005/01/25(火)
ライブレポート
hotexpress
解説 & レポート

2005年8月9日のglobeデビュー10周年に向けたオリジナルメンバーによるベストヒットライブ。 今回の「globe decade-access best seasons 1995-2004-」は、スタジオ・クオリティのサウンドをより忠実に追求したいという プロデューサーTKの意向から、日本初の24bitフルデジタル・サウンドシステムを採用。 また、ステージは2部構成となっており、前半と後半の間に15分間のハーフタイムが設けられ、 会場連動BBSとしてBBSを会場のスクリーンに映し、会場と会場の外を書き込みで繋ぐというスペシャルな企画があった。 さらに、12月22日の東京国際フォーラムでは、ステージの模様がインターネットによる生放送で全世界同時中継された。

会場に入ると、ステージ前に下ろされた紗幕に世界地図が映し出されているのが目に入る。 この世界地図を眺め、BGMで流れている245の曲を聴きながら、開演までの時間を過ごす。 期待に胸を膨らませながら過ごすこの時間も、ライブの一つの楽しみだ。 会場内のBGMが一旦音量を上げ、そして客電が落ちた。 いよいよライブのスタートだ!

一瞬の静寂の後、拍手と歓声が会場から沸き起こり…、KEIKOのアカペラ、それにTKのコーラスが被る。 そう、オープニング曲はファーストアルバムの1曲目、GIVE YOU。
Feel Like daceのイントロが流れ出すと、それまで映し出されていた世界地図が、ぎゅーっと吸い込まれてゆき、 真ん中から浮き上がってきたかと思うと、いつの間にか地球の形になっている。 globeを象徴する地球の形をした球体のスクリーンである。

そして、TKのキーボードがかき鳴らされ、シンセブースがステージの前方へせりだし、TK登場。 続いて、MARCがステージ奥センターより歌いながら登場。 そして最後に、地球スクリーンが真ん中から二つに開いて、その中からKEIKOが登場。 更なる歓声と拍手が会場で渦巻いた。 Feel Like danceに続いて、立て続けに2曲目に突入。 オープニングから総立ちのオーディエンスはKEIKOと一緒にJoy to the loveを大合唱。

オープニングから一気に2曲が終わり、ここでMCタイム。 「懐かしい曲もタップリとやりますんで、最後まで盛り上がっていってください!」とMARC。 そして、「懐かしい曲いってみましょう。DEPARTURES」とMARCが曲紹介すると、イントロが流れ出します。
KEIKOが歌うそのバックの地球スクリーンには、雪が舞い降りる映像が流れ、観客はそれぞれの想いを巡らせます。 アウトロでKEIKO、MARCが衣装チェンジのため一旦ステージを退場し、TKは一人ステージに残り、ソロを演奏します。 壮大な大地と水を想像させるストリングスのメロディー。 会場は水を打ったように静まり返って、そのメロディアスなサウンドに心を奪われます。

TKのソロが終わると、「ラ〜ラ〜ラ〜ライ」という声が会場に響き渡り、何度も繰り返される。 それに合わせて客席からは手拍子が起こる。 一瞬、曲が止まったかと思うと、ZIPPOのふたを開け、タバコを吸い込む音が聞えてくる。 次の曲はAnytime smokin' cigarette。 タバコを手にしたKEIKOが登場し、後ろの地球スクリーンには一本の煙がたなびいている。 KEIKOは感情を爆発させるように歌い上げ、MARCはアコギをかき鳴らし、ブルースハープをブルージーに吹きます。

続いての曲はWanderin' Destiny。 ステージは霧に包まれ、地球スクリーンには水や炎が揺らめき、幻想的である。 続いてカツGのアルペシオのイントロで始まったのはFACE。 TKはスツールに座りアコギを奏で、MARCはフランス語で情緒的にラップを歌い上げます。 そして、FREEDOMでは、会場全体が一つになって「フリ〜ィダム!」と叫びます。

TKにより最新のアレンジが施されている今回のライブ、次の曲もNewアレンジ。 新しくアレンジされたイントロが流れ、やがて地球スクリーンが青空で晴れ渡ると、このイメージにピッタリな曲が。 OVER THE RAINBOWです!ズンズンと低音が響き渡り会場はトランス状態。 MARC、KEIKOが天高く手を突き上げ、曲はコーダを迎えます。 アウトロで、サンプリングされたKEIKOの「into my heart〜」という声がリフレインされ、紗幕が下りて前半終了。

ここで、今回のオリジナル企画となる15分間のハーフタイムに突入。 「カウントダウンTVをご覧の皆様、こんばんは」というMARCのメッセージで始まり、GVDやミッションコードの告知をします。 MARCからのお知らせが終わると、今度は会場限定販売のリアルドキュメントDVD「GVD」のプロモーションビデオが流れます。 その後、ハーフタイムのメインでもある会場連動BBSに移ります。 会場で携帯から書き込んだメッセージや会場の外からの書き込みが、スクリーンにリアルタイムで映し出された。 「盛り上がってます!」「音がすごくいいよ!」「globe最高!」など熱いメッセージが寄せられ、 当日行くことが出来なかった人も会場の雰囲気を味わうことが出来た。

スクリーンの右上に表示されていたカウントダウンの数字が00:00になると同時に、その瞬間はおとずれた。

10年の思いから新曲が出来てしまいました
いち早く皆さんにお聞かせしたいと思うのがミュージシャンの性です
ぜひ聴いて下さい この後すぐ
Judgement

待望の新曲である。 テレビでもなく、ラジオでもなく、今この瞬間、初めて披露される曲だ。 初めて耳にするその曲に観客は聴き入った。 10年の思いから出来たというその言葉どおり、10年の重みが感じられる曲だった。 そして間違いなく今後、globeの代表曲となるであろう。

曲は「FACES PLACES」。 宇宙の中、ゆっくりと回る地球をバックに、穏やかに始まった。 MARCはアコギを抱え、TKはエレキをかき鳴らし、KEIKOは感情を込め、声を激しく響かせて歌う。 この3人のバランスが大好きだ。
続いては、カツGがギブソンSGからブルージーなメロディを奏でる。 これにMARCがブルースハープで応戦、そこにTKがピアノで参戦する。 あうんの呼吸で展開されるセッションにオーディエンスは釘付けだ。 そこからジャズバージョンとなったSa Yo Na Raへと繋がっていく。 ブルージーなKEIKOの歌声はこのアレンジによく似合う。 また、この曲でのMARCとTKの掛け合いもたまらなく嬉しい。

ステージはKEIKOとTKの二人だけになった。 TKが心地よい、優しいメロディーをピアノで奏でる。 やがて曲はPrecious Memoriesへと導かれる。 スクリーンにはデビュー当時、同じくPrecious Memoriesを歌っているKEIKOが映し出される。 昔のKEIKOと現在のKEIKOが重なり、そこには過去と変わらない空間があった。 この曲には、いつまでたっても変わることのない想いを気づかせてくれる、不思議な力がある。 また、時が流れて、初めて感じる想いもある。 青白い光の中、TKのピアノでしっとりと歌い上げるKEIKOにオーディエンスからは惜しみない拍手が送られた。

TKのパイプオルガン調のイントロに続いてカツGのハーモニクス奏法で始まったのはDON'T LOOK BACK。 「シャウト!」の声を皮切りに一気にアップテンポに。 続くwanna Be A Dreammakerも新しくアレンジされ、オリジナルよりもテンポが速くなっている。 会場はトランス状態となり、盛り上がりは最高潮に! その勢いのままgenesis of nextへ。会場に響く重低音。 空気の振動が、体に、心臓に響く。 そして最後の曲はLove again。 トランスバージョンとなったこの曲で、オーディエンスはすべてを忘れて踊り、そして大合唱。

「ありがと〜〜〜!」と叫ぶKEIKO。 「ありがと〜〜〜!」と叫ぶMARC。 そして、「葛城哲哉〜〜〜!」とサポートメンバーを紹介するMARC。 KEIKOとMARCの「ありがと〜〜〜」コールは続く。 そして最後に「We are globe〜〜〜〜!」とMARCが叫ぶと、歓声はさらに大きくなります。 KEIKOとMARCが去った後も、TKは一人会場に残り、エンディングの音を操る。 そして最高の盛り上がりの中、TKはオーディエンスに手を振りステージを後にした。

誰もいなくなったステージ。 しかし観客からの歓声、手拍子はやみません。 スクリーンに映し出されたglobeのロゴマークを見つめながら、手拍子を続けます。 すると、アンコールに応えてTKが登場。 続いてMARCとカツGが現れ、最後にKEIKOがサングラスをかけて登場します。 MARCとKEIKOの掛け合いで始まったのはstill growin' up。 ステージ上の二人はとても楽しそうに歌っています。 サビのパートでは、TKが「We are〜」というサンプリングボイスを繰り返し流し、オーディエンスを煽ります。 そして観客はKEIKOと一緒に大合唱。
アンコール2曲目はMany Classic Moments。 トライバルミックスのこの曲で会場はクラブ状態となり、KEIKOもMARCも観客も自由に踊ります。

ここでMARCとKEIKOがデビューから今までの10年を振り返って語ります。 そこに合わせてTKがBGMとしてFeel Like danceを弾きます。 「ありがと〜〜〜!楽しかったです、ありがとうございます。globeは10周年目でございます。 10年間の中に数々の思い出があって、思い出しながら歌っています。皆さんはどうでしたか?」とKEIKO 。 「はやいねぇ、10年間って」とMARC。 そしてKEIKOが「また、次の10年に向けてがんばります」と嬉しいことを言ってくれました。

いよいよ最後の曲。MARCが曲紹介をします。 「Is this love」。ラストのこの曲、KEIKOがオーディエンスにマイクを向け、大合唱になります。 ステージと会場。 globeとオーディエンス。 もはやそこにはボーダーはない。 ステージと客席が溶け合うような一体感が生まれた。 何度も繰り返されるMARCの「ありがと〜〜〜う!」。 そして、KEIKOの「ありがと〜〜〜!」。 いつまでもステージに余韻が残ります。

最後、KEIKOが一人ステージに残った。 BGMにはLights brought the futureが流れている。 そう、あの同時多発テロの時に生まれた曲だ。 「世界中ではたくさんの悲しい出来事が起こっています。」 「私はつくづく音楽をやっていてよかったなと思います。音楽には本当に救われています。 そして、生きている限り、楽しんでいこうと思う、今日この頃です」
こう言い残したKEIKOの後ろの地球には、次のメッセージが残されていた。

NO WAR NO BOMB NO RACISM
LOVE & PEACE ONE WORLD globe